霧月聖 (むつきひじり)

生年月日 西暦2212年 9月9日生まれ
髪の色・黒  瞳の色・黒  アジア系の人種の為肌は黄色
(一次航海時)             (二次航海時)
 年齢 13歳            年齢 15歳
 体重 43kg           体重 52kg
 身長 162cm          身長 168cm
 出身地 木星圏
 整備課所属

性格は基本的に軽く、整備課の作業もいつもサボっているサボリ魔。整備課自体、1,2度しか顔を出していない。しかしその実力はラダンすらも凌駕するだとかしないだとかで、整備課では『幻の天災』もとい『幻の天才』と意外と有名人。リヴァイアス事件当時もその軽い姿勢は崩さず、さらにサボり癖も直らなかった為、ポイント制が施行された時も決して働こうとはせず、ポイントはルームメイトで同じ整備課の倉木バルスとフォール・T・ユウから貰っていた。その事がばれて、親衛隊に制裁を受けた事もある。

基本的に頭は超が付くほど良いので、一次航海時はかなり冷静に状況を判断していた。もちろん整備技術も一流であるがそこでは収まらず、やろうと思えば操船やプログラミング、果ては医務に至るまで出来るそうだが、本人にまったくその気はない。状況が悪化してくるとカレンと協力してブリッジにハックキングしたりもした事もある。しかし、普段はその才能を出来るだけ隠そうと、そっちの方に努力している。なので、あまり他人に評価されたりはしないが、本人はそれでも良いと思っている。

育ちは良く、木星圏の大企業霧月カンパニーの次男として生を受けた。小さい頃から天才ぶりを発揮し、地球にいた10歳の時点でユーロ・ユニバーシティを首席卒業している。その後、さらに進学が決まっていたが彼はその事を嫌い、父に反抗しなんとかリーベ・デルタへ行く事が出来た。その際大喧嘩をやらかしたので現在はほぼ勘当状態。しかし、一応父から仕事を受け継いでいる為、最低限の情報交換は行っている。

嫌味を言うのが大好きでたまらないという性格なのだが、逆に嫌味を言われるとキレて別人格『ジャンク』が発現し、言った相手はただでは済まない。その時の格闘能力は某組長級となる。しかし、普段はそこまで強くないので筋肉がついていけず、ジャンクが攻撃などで人間離れした強さを発揮した場合は筋繊維や骨格などがが惨たらしく破壊されている。ジャンクが現れたのはリヴァイアス事件が関係しているが、彼はその事を誰にも話してはいない。ちなみに二次航海時の彼の体重が重たいのは筋肉がジャンクによって発達した為である。

交友関係も非常に広く、艦内に知らない人はいない、との事。初対面の相手にもまったく気兼ねなく接する為、人懐っこいを通り越して馴れ馴れしいとよく思われる。友人に綽名を付けるのが好きで、かなりの数の綽名の名付け親となっている。看護課の天野翔とは親友であり悪友でもある、そんな良い感じの関係である。しかしあまり女性は好きではない為、女性とはすこし間を置いている事が多いようだ。

最近はよく同じ整備課の美耶子に追いかけられたりしている。

澪姉さんの胸の中は柔らかく、そして何よりも暖かかった。全てを包んでくれるような気がした。全ての柵を解き放ってくれるような気がした。これが、家族の暖かさなんだ……。以上「無限のリヴァイアス・ANOTER 1」より

  しかし、そんな聖の慌てぶりを眺めていた整備課の生徒たちはいつもの腹癒せとばかりに、
『ひじりん、初恋おめでとーっ!!』
と、拍手をしながら思いっきり大声で全員で言った。
「だから! 違うって言ってんだろーがあああああああっ!」
 聖の悲痛な叫びが、食堂にこだました。以上「無限のリヴァイアス・ANOTER 2」より
 


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