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jazzについてのいいわけがましいことども 歌について ネ−ヤが人間の感情を読み取れるのは感情を読み取るのではなく脳血流の状態やシナプスの働き。細胞が活発に働いている個所をMRIやCTスキャンのようによみとり、それぞれの状態を「これは怒ったときの脳活動」「これは穏やかなときの脳活動」というように理解(?)しているのだと思うのです。 というかそう仮定しました。 だからはじめネ−ヤは他人の強い感情にオウムのように同調する反応しか示せなかったのでは、と。それが次第に数百人という避難学生の感情に触れる、もしくは感情に対応する脳活動を確認することで「感情を組み合わせることで別の感情を生み出す」ことを覚えた。つまり喜怒哀楽しか知らない赤ん坊がしだいにそれらを組み合わせていろいろな表情を見せるようになるプロセスをネ−ヤも辿ったはず。 ここでネ−ヤのバックヤ−ドによる影響が比較的少ないと思われる理由として数百人の感情といちどきにリンクしてそれが覚醒を促したのでは、という疑問を挙げておきます。「死にたくない」という生存本能、その感情を生み出す脳血流、数百人のココロが一つになったわけではないでしょうが、ともあれリンクを数百人に分散させた。 だからヴァイアのなかではただ一人(?)複雑な感情をもち単一の人間とリンクしたと思われる他のヴァイア艦にくらべ一人一人に与える影響が複雑でそれとはわからない程度のバックヤ−ドに押さえられたのではないだろ−か。 でもって本題の「歌」についてです。基本的にこういう線でのリンクという仮設も、まぁ、成り立つ余地もあるわけですがそもそもの基本的な喜怒哀楽の感情を教育により教えなければ人間の感情を「人間的に」理解することは不可能です。猿に言葉を教える実験と似たようなことが行われたとしても不自然さはありません。 そこでさまざまな脳の状態のサンプルと喜怒哀楽をシンプルに表現する音楽を使ってその基本教育をしたのかなぁ、とか思ったんですね。音楽を聴いてリラックスしている脳の写真などがたまに「癒しを科学する番組」などで出ます。その逆を行くわけですが…多少、強引な設定です。音楽が果たして人間の感情を表現できるのかなぁ、とか思うと疑問ですが宇宙生命体に言葉を教える苦労を思えばそれくらい…まぁ、暴走するまえだからネ−ヤではなかっただろうしどうやって教えたのかとゆ−疑問もあるが。 でもってSS中で敵が流した電波な「歌」というのはその基本教育に使われた「安らぎ」ないし「眠り」を表すときに使われた音楽ではないかと。それで基本教育、つまりネ−ヤにとっての本能を刺激されて普段リンクしている乗員とのつながりがきれてしまった、とゆ−設定でjazzを書きました。音楽というか特定パタ−ンの波形ならなんでもいいと思うんですけどね。 それでその歌をリヴァイアスクル−が遮断した瞬間、ネ−ヤは親から引き離された赤ん坊のごとく暴走したわけで。さらにその暴走を止めたのが覚醒のときとおなじ死にたくないという乗員の生存本能とゆ−。強引でご都合な設定。^^; まぁ、今後その「歌」が使われてどうなるかというと一種の親離れみたいなものだから一時的にリンクが弱まることはあっても今回ほどの効果はないと思います。ネ−ヤも成長するんだ。「さいたさいたチュ−リップの花が♪」みたいな単純な歌はもう飽きたんだ。ホ−ムシックくらいはなるかもしらんが。(笑 敵について ほとんど設定もなくて単に「宇宙は戦争するところ〜」のノリでだした艦隊。(わお おそらく吹き飛んだハイペリオンに親類縁者のいる軍人とリヴァイアスを奪いたい某国(?)、どっかの裏組織とかそんな連中が急場で作った組織なんじゃないかな、と。ハイペリオンのすじには同盟も弱みがありますからトップは知ってたと思うのだけれども高度に政治的な取り引き(?)とかで下には知らされていなかったのでしょうねぇ。 リヴァイアスが勝てばこれを機会に反乱の意思のある軍人を処理できるわけですし。政治だから完全にどちらかがソンをするということも無いはず、だと思う。もっとも基本はハイペリオンでのことをつつかれた同盟があまり強く出られなかったというのが事実でしょうが。 また「歌」の存在を知っていたことからリ−ベ・デルタにリヴァイアスが隠匿されるまえにヴァイアに携わっていた人間も含まれていると思われます。きっと暴走の責任をかぶらされた部下が自棄になって裏組織に情報を売ったんだ。裏組織に情報を持ちこまないで正当なジャ−ナリズムに公表すればいいのに…でも、あの世界では公報が全てのようですからねぇ、まだ軍人さんが強い宇宙なのかしらん。民間はまだそれほど宇宙には進出してないのかな? ともあれそんな敵だからチ−ムワ−クがイマイチとかそういう設定をいま考えついたりする。「書かず設定」にしたがえば裏組織と言えば「紅龍」なんかしらん。をを!これで「ブルー・トラブル・RYVIUS」とか「かせいのよる」とかとつながりますね。 まとめ そんなわけで説明無しのエセエフ(注一)ですがこんな感じで書きました。いつか脳細胞と感情の分子生物学的なつながりと集団の無意識の関係(?)について勉強してリライトしてみたいもんです。きっと三年後くらいに、誰も投稿しなくなった「書かず」の小説のペ−ジをチェックするとそこに「ディレクタ−ズカット版」が掲載されているはず… 注一:ガンダムやらヤマトやらで第一次アニメブ−ムがおこった際に書籍でハ−ドSFを読み漁っていた種類の人間がそれらのアニメを蔑んで言ったことば。エスエフに対してのエセエフである。今そう読むと笑ってしまうような語感で誰が言ったかしらないがユ−モアがあって結構好きな言葉。現在のハ−ドSFファンならエセエフでも笑って楽しんでくれるのだろうけれど当時のSFファンはSFの立場が現在の美少女フィギュア以上に低かったためニセモノを許せなかったのである。 そ−いえば最近のSFはどうなんでしょうねぇ。推理小説はなんだかブ−ムのようで探さなくても色々買えるいい時期ですが。どうもSFコ−ナ−の勢いは滞り勝ちのようで。やっぱり有人火星探検をしないからSFが流行らないんだよな。いまのところもっとも勢いのあるサイエンスというと分子生物学だけれどもビジュアル的に派手さがないから小説にならないんだ。DNAのらせんを切ってつないでって分野だからねぇ…それで恐竜を蘇えらせるとかゆ−のはSFではなくて単なる小道具だものな。 やはりソ連とアメリカが宇宙開発競争している時代は…よく無かったが。(苦笑 -------------------------------------------------------------------------------- 鳥乃 > 成る程…そういう歌だったわけですか…、ちゃんと考えてるんですね〜(感心)。 それと、名簿の更新有り難うございます♪私の解り難い文章も解り易くまとめて下さって恐縮です。 (2000/10/26(Thu) 19:38:39) ドミンゲス > 「宇宙開発はこんなにイイコトあるんだぞ」って子供番組で「宇宙ハカセ」が刷り込み(笑)するしかないでしょう。文部省(というか東大)と科学技術庁(NASDA)が一本化されればなぁ。 (2000/10/26(Thu) 22:12:21) 長安 > 今の選挙制度では無理だと思うけど、農村なんかに無駄金使うくらいなら、宇宙開発にお金をかければいいのに。 (2000/10/26(Thu) 23:59:02) ぐちゃ > どんな世界でも反対派はいるからなあ。まったく政治家は。 (2000/10/27(Fri) 00:41:48) バルス > ならんだ〜ならんだ〜赤、白、黄色〜♪ …青は?(怒) (2000/10/27(Fri) 13:06:27) すぴんねっと > 「紅龍」とつなげるんですか?(^^;) (2000/10/28(Sat) 01:14:28) ほろほろ > レスというか、だらだらと。農林水産省の予算もそうですが故郷創生資金はもったいなかったですねぇ。アレの百分の一でもリニアモ−タ−カ−にまわせれば今ごろ実用化されてたのに、資金がなくて開発がとまってるんだ。日本の今後は製造業ではなくて人材と技術でしか先進国として残って行けないと思うんだけどね。宇宙開発も宇宙を開発するということは「限られたスペ−スでの生存環境」を作るという意味において砂漠地帯での生活なんかの影響大の研究なのだけれども。結局、実学が軽んじられてる風潮というのが悲しいかな、まだ残っててそういう工学的な視点というのが日本の文化人に欠けてたりするんだよね。 (2000/10/28(Sat) 15:29:03) |