無限のリヴァイアス:イリュージョン


リヴァイアスの通路は冷たく人の気配などなかった。アレクは、謎の航宙艦隊との戦いから帰ってきたばかりだった。
「つ、疲れたー・・」
やっぱ、まじになるとさすがに疲れるわ・・。
そんなことを考えながら一人でアレクは歩いていた。
そこに、ポウッと光が揺らめく。淡く、優しげな光だ。
光がなにかの形になっていて、そして、一人の少女の姿に変化した。
「ん・・?」
長い、薄紫の髪をなびかせ、臙脂のような色の服を全身にまとっている。素肌は顔と肩口しか見えない。腰から左右に広がったピンクのスカートは、まるでダンサーのようだ。
「・・・・。なんかネットナビの「ネーヤ」が実物化したみたい・・」
そう、偶然なことに彼のネットナビはこの少女にうりふたつなのだ。
「・・ネーヤ・・・・・・?」
彼女がその言葉に引き寄せられたようにアレクを見た。
ウッ・・・。
「いや、なんでもない。じゃあな」
パタパタ・・
アレクは彼女を残して、その場を去っていった。
「ネーヤ・・、名前・・。認定番号・・」
彼女はぼそぼそと呟いた。


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鳥乃 > この事から自分の名はネーヤだと認識するようになったのか〜。 しかし認識番号なんて言葉何処で覚えたんだネーヤ…?(笑) (2002/04/17(Wed) 22:48:21)
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