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無限のリヴァイアス:イリュージョン アレクがエリナとともに倉庫の中から出た時だった。 ツヴァイ達がいるブリッジからの突然の艦内放送がごく一部だけに流れたのは。最初に聞こえてきたのは、ルクスンの声だった。 「・・やめたまえ、君達っ。暴力は・・。・・ぐえっ」 ルクスンはどうやら誰かに殴られたようだ。 たった今、誰かに。 「な、なんだ・・・・?」 誰かとは、ブルーの仲間フー・ナムチャイだ。 制御ブリッジにブルー達が無断で入ってきたらしい。 ツヴァイ全員いきなりの事態に頭が着いていってないようだ。 ユイリィはチームの頭のブルーに勇気を持って何かを話しかけている。 音量が小さいせいかよく聞こえない。 「やだ〜・・」 エリナがぼやいた。 「お、おもしろそー。新しいゲームの参考になるかも。ミケランジェロのとこいってこよー」 子供のようにアレクは目をキラキラと輝かした。 「は・・?」 アレクはポケットからお手製の盗聴器を取り出し、その場にエリナを残し走り去ってしまった。 ・・やっぱ、あきないわ。アレクって・・。 ちょっと変だけど・・。 「・・普通にしてりゃ、まともな奴なんだけど」 -------------------------------------------------------------------------------- 鳥乃 > お手製の盗聴器って…器用だなぁ…。 (2002/05/06(Mon) 23:57:19) |