無限のリヴァイアス:イリュージョン

アスカは、なんとなく口元に笑みを浮かべた。
15才にもなって兄さまに頼っているのはおかしいだろうか。
でも、私にとって兄さまは特別な存在だ。双子の弟で、共に生まれてきたヴァイスよりも。
笑いが消え、彼女はなにもない空間に視線を漂わせる。
なにかを探しているような・・・、見えない空間の中からなにかを作り出すような視線を。
「おい、アスカ」
「あら、ブライアンさん。私になにか・・?」
「どういう意味だよ?おれと別れたいって・・」
「いったとおりの意味です」
「・・おれのどこが不満なんだよ?おれ達あんなに気があってたのに・・。アスカだっておれといると落ち着くって」
「そうね・・。確かにいったわね。あなたに・・」
そう、確かに・・。
私はあなたが好きだった。でも、それは恋じゃなかった。彼とキスしたとき、真っ先に思い出したのは、彼ではなかった。
あの人だった。
「ごめんね・・、わたし・・。あなたじゃなくて」
「・・・・」
「え・・?」


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鳥乃 > フフ…(笑) 振られブライアン…。 (2002/02/22(Fri) 23:52:38)
すぴんねっと > 振って振られて成長…できるとは限りませんしねぇ。(? (2002/02/23(Sat) 01:08:13)

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